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<   2011年 03月 ( 3 )   > この月の画像一覧

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by conranz | 2011-03-19 22:46 | ESSEY
津波に飲み込まれる釜石の映像がTVでリピートされている。
2年前の過去ログを以下にコピーしたが、地図でいうとココだ。たのむ、なんとか助かっていてくれ!
e0148199_07383.jpg

「過去ログ」http://conranz.exblog.jp/8933717
五分沙汰しまして、東北へ行ってましたン、たんたかたン。
釜石の夜風が薄着の頭にささりこみ、眠気を吹き飛ばす。
安宿の硬いベッドにもぐりこんで悪夢を見るくらいならとおもてへ出た。
まあどうでもいい諦めと、捨てきらないほんの少しの期待。
宿の裏手が飲み屋街で、通称、のん兵衛横丁。トイレも共同のどぶ板通りだ。
e0148199_062546.jpg

そいえば、渋谷の宮下公園横にもあって通ったな、とふらついていると歳の頃70をゆうに過ぎた女性が次々と声をかけてくる。客の気配はどの店も無い。
「かかし」とゆー店の戸をあけた。
e0148199_06373.jpg

40くらいのずんぐりした格好の女史が、あらっと声をあげた。
コチラのことをイロイロ聞かれる。関西?ううん四国。仕事?うん。
中学卒業して滋賀の紡績工場で住込みで働いたことや、しつこい電話がかかるのでお店の電話線を抜いていることや、こちらの客は遊びなれてなくて大変なこと。
この4坪の土地を50万で買って3年前に商売をはじめた。家賃だと月に2万円だそうだ。
フジタマコトにでもなった感じの北のマチの時間。
誰も来ない店で女史の人生の何割だろうか、のハナシを聞く。
食べてといろいろ出してくれる。
おでんやさんまやつけものやかわきもの。
寒さか、異国か、酒が違うテンポでゆっくりと体にはいってくる。
もう3時間近くになっていた。
入口が勢いよく開いた。風と一緒に酔っ払いのエネルギーが吹き込んできた。
酔っ払いの2人連れの中年男。
さ、こちらの中年男はそろそろ河岸を変えるわ、と言って立ち上がった。
えっもう、もっといてよ、お願いだから。
2000円の金子を置いて外へ出る。
また会いにくるから。
戸が閉まったのを確認し、小さく呟いた。
おお、さむっ。
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by conranz | 2011-03-13 00:12 | ESSEY
被災お見舞い申し上げます。

たくさんの方が現地でHELP!を待っていて、何もできず塞いでいます。
何が出来るのか考えています。

現地の救助、ライフライン、水の確保など必要なことはお手伝いができません。

遠くにいると無力でやはり悔しい思いで、おさまれ、助かれ、と祈るばかりです。

16年前の神戸淡路大震災の時にやっと許可を受け現地入りしたのは1ヶ月後。
建物は倒れ、店も潰れ、瓦礫の山でしたが、できたことは、おくられてきたダンボールの衣服などの物資の置き場と仕分け作業だけでした。
世界中から山ほど送られてきていて、体育館も公民館も荷物でいっぱいで、女用とか男用とか食品とか衣服とかの仕分けだけが素人のボランティアができる仕事でした。

物資が必要な場所には危険で近づけず、被災していない場所に物資を配ってください、などとなる始末で、基本何もできず、最短で駆けつけた筈のボランティアも役に立たず、壮絶な現場見学や体験で終わり、頭では理解できても、とても悔しい思い出でした。

福島や宮城の友人にも連絡は取れずにいますが、なんとか助かっていることをお祈りしています。

神様!HELP JAPAN!
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by conranz | 2011-03-12 13:29 | ESSEY